2006年11月19日

ローマ人の物語 「ローマ世界の終焉」

 だいぶ前ですが、ぼくはローマ人の物語にハマっているということを書きました。あのときはまだ4巻くらいまでしか読んでいませんでしたが、いまは11巻を読んでいます。
 4巻というのは文庫版の4巻であって、単行本だと2巻にあたります。文庫版の11巻は単行本の5巻です。かなりゆっくりペースで読んでいますが、おもしろくてたまりません。


 そのローマ人の物語がこの12月に完結します。単行本の15巻が出て、完結です。
 「ローマ人の物語」は塩野七生(しおのななみ)さんが毎年1冊ずつ、書き下ろしています。それを年末に発売するのが、恒例になっているそうです。
 最終第15巻のタイトルは『ローマ世界の終焉』。ついにローマ帝国も終わりを迎えます。共和制時代から1000年近くに及んだローマ人の時代も終わりです。
 ぼくが読んでいる巻では、やっといまから帝政時代に突入するところなので、まだまだ「終焉」までいきませんが、ついに完結となるとさみしいですね。
 

 塩野七生さんは1937年7月、東京生れで、1992年からローマ帝国興亡の一千年を描く「ローマ人の物語」を書き始めて、1年1作のペースで書いてきたそうです。イタリアに住んでいるので、この時期になると出来上がった手書きの原稿を日本に送ってくるそうです。そのあと本人も帰国して、発売に向けて調整をするそうです。このへんも話は新潮社のページに載っているので、時間があれば見てください。
http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/shiono.html


 この最終巻が刊行される前にぼくも文庫版で追いつきたいんですけど、まだ文庫版で15巻以上読まなくてはならない上に、その先の単行本5巻分はまだ文庫化されていないんです。
 最終巻発売前に追いつきたいのは山々なんですが、あんまり急いで読んでも仕方ないので、いまはゆっくり読むことにしています。ぼくが読んでいる所は、ユリウス・カエサル(ジュリアス・シーザー)がガリアから戻って、ルビコン川をわたったところから始まります。ルビコン川はあの有名なセリフ「賽は投げられた」が言われる場所です。
 ぼくはこの本(文庫版第10巻)ではじめて賽が投げられた瞬間を見ました。この本は歴史の本ですが,人間模様をとても描いてあるのでとても面白いのかもしれません。
 この先も楽しみです。


 参考文献
http://homepage1.nifty.com/shibaso/
http://shibaso.cocolog-nifty.com/blog/
http://www.shinchosha.co.jp/topics/shiono/blog/
posted by 野原さん at 16:30| Comment(0) | TrackBack(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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